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- 1. 建物概要
| 建物名称 |
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美濃市立美濃病院 |
| 建物用途 |
病院(122床) |
| 主体構造 |
鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 |
| 階数 |
地上4階・塔屋1階 |
| 建築面積 |
4,656.66m2 |
| 延べ床面積 |
10,265.58m2 |
| 駐車台数 |
301台 |
- 2.設備概要
- A:空調設備
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- (1)熱源設備
- 熱源方式は別棟に、空気熱源ヒートポンプ氷蓄熱ユニット(100USRT)と特A重油焚冷温水機(120USRT)×2台の「電気+A重油併用方式」を採用しています。又、加湿用及び医療機器用及び給湯用として、蒸気ボイラーが設置されています。熱源機器は別棟のエネルギー棟にて一元管理し、効率よく安定した熱源システムとなっています。
全ての熱源機器は1階防災センターの中央監視盤より発停・状態・故障・警報の操作及び監視を行っています。
(2)空調機器設備
- 空調方式は、空気調和機(エアーハンドリングユニット)による単一ダクト方式・ファインコイルユニット・空冷式パッケージ型空気調和機(エアコン)による方式を採用しています。
【各部門の空調方式】
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外来部門 |
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各科毎に発停、温度制御が可能な単一ダクトの変風量(VAV)方式です。
ペリメーターゾーンには、ファンコイルを設置してあります。又、感染防止の為に排気口は分散設置となっております。 |
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病棟部門 |
各室毎の温度制御が可能な単一ダクト+ファンコイル方式です。感染防止の為室毎に給排気口を設けてあります。ナースステーション・特1B病室は、冷暖フリー型空冷式エアコンを分散設置しています。 |
| ・ |
検査部門 |
撮影室は各室毎の負荷に応じて、温度制御可能な単一ダクト(外調機)+冷暖フリー型空冷エアコン方式です。 |
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手術部門 |
手術室毎の温湿度、清浄度が設定できるように空冷ヒートポンプパッケージ(外調機+HEPAフィルター付室内機)方式です。 |
- (3)換気設備
- 用途に応じ、第一種・第三種換気方式により換気を行っています。
- (4)自動制御設備
- 1階防災センターに中央監視盤(savic-netEV model10)を設け、本建物の熱源・空調・衛生設備及び受変電・発電機設備等の各種機器の総合的、効率的な管理(操作・監視)や制御・計測を行い、管理の省力化・省エネルギー化が出来るシステムとなっています。
- B:衛生設備
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- (1)給水設備
- 給水設備は、市水を水源として、飲料用及び雑用(便所洗浄水・散水用)に区別して貯水されています。給水方式は、飲料用・雑用ともに加圧給水方式です。
- (2)給湯設備
- 給湯設備は、一般用の給湯設備については中央方式、各階湯沸室の給茶用は、安全性を重視して貯湯式電気温水器による局所給湯方式を採用しています。
- (3)排水設備
- 汚水・雑排水は、建物内合流式で、特定排水は分流式(厨房排水はバイオ式グリストラップ方式)となっており、屋外で合流し自然流下で市の公共下水道に放流しています。
尚、その他の有害物質は現場容器に溜め院外持出しする専門業者委託処理となっています。
- (4)消火設備
- 消火設備は、病院建物内はスプリンクラー設備を設置してあります。又、厨房は簡易自動消火(ダクトフード消火)設備が設けてあります。
尚、エネルギー棟の電気室・熱源機械室には、窒素ガス消火設備が設置されています。
- (5)医療ガス設備
- 医療ガス設備は、酸素・笑気・空気・吸引・窒素を供給しています。
- (6)厨房設備
- 厨房設備は、ドライ方式による厨房機器となっています。
- 3.設備の特色
- 本建物の熱源は、主に空気熱源ヒートポンプ氷蓄熱ユニットを採用し、環境に配慮し、又夜間の電力使用による夜間蓄熱運転により電力料金の低減がはかられています。
冷房シーズンは、夜間蓄熱運転(製氷運転)を行い、氷蓄熱ユニット内のタンクユニットに氷を作り蓄え、その氷を利用して冷房運転をします。又、暖房シーズンも、夜間蓄熱運転(温蓄運転)を行い、タンクユニットに温水を蓄え、その温水を利用して暖房運転を行います。
尚、負荷側の往還温度差及び瞬間流量から負荷熱量を演算し、その値によりもう一つの熱源機器(直焚冷温水機)の台数制御運転を行います。
【冷房時・暖房時】
・通常昼間
・夜間
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